7月11日の釣りと思考 ~ 少し休息・・・コンサートへ
この日は同級生をご案内した。
実はこの日マリーナのトーナメントがあり、TEAM T's Fortメンバーが参加していた。
私のガイドスタイルには一つの取り決めというかプライドがあり、仲間がトーナメントに参加しているときは、入ろうとするであろうエリアには入らないと決めている。
私は仕事だから関係ないという声もあるが、プロガイドとしてのプライドもあり、そのエリアに入らないと魚が釣れないのか?といわれるのもプライドに傷がつくので、プロらしい行動ではないかと思っている。
確かに釣れてるエリアが無くなることは、それだけプレッシャーにもなるが、そこはプロとして切り抜ければいけないと思ってガイドをしている。
それと琵琶湖の土日はギャンブル的な釣りとなる。
というのは、琵琶湖の放水を下げるのは、比較的金曜日の午後からが多い。
止める量によっては土曜日に集まる釣り人も加わり、母なる琵琶湖は疲れてくる時が多い。
土日に雨が降り、水量が増えると月曜に放水をするので琵琶湖の母は動き出す。
水の動きが一定であれば、生物も安定してくるので釣りやすくもなるが、水が動きすぎも魚を大きく動かすことにもなる。
さてさて私のウンチクはこれぐらいにして、この日釣果はみじめなものとなった、暑さと虫。
そして昼からは、仲間のトーナメントも帰着となり、いつもエリアで勝負をかけた。
間違いなくいい魚をかけるも魚が浮いてこない・・・
そうこうするうちに50アップは0で帰着となる。
正直、魚ができるだけ釣れるように導くのがガイドの仕事だが、一日を楽しく過ごしてもらうこともガイドの仕事だとおもっている。
しかし、この日は私自信わかっていたが、非常に元気がなく、同級生に気を遣わせてしまった。
同級生さん! ごめんなさ~い!
次の日記は 【少し休息・・・コンサートへ】
写真は7月7日七夕にあがりゃんせで!
ガイドきたがわさんと 見たことある人はいるはず!
おまけ!!!