滝百選とお知らせ
滝百選に選ばれている、国指定名勝・天然記念物『阿寺の七滝』
〒441-1612 愛知県新城市巣山中嶋にある。
駐車場から滝までは約700mほど歩くが、道中には植物やサワガニなどがお目見えしてくれる。
そして歩きながら森林浴ができるので天気の良い日は気持ちがいいのと、これから紅葉の時期になるので更に見ごたえのある滝である。
巣山高原から流れ落ちる水が、礫岩の断層崖に七段の滝となりこれが七滝。
下から第1の滝9m。
第2は13m 滝は深さ4mの滝つぼ。
第3は7m。
第3の滝から下を撮影しました。
第4の滝25m
第5の滝2mで深さ7mの滝つぼがある、第6の滝4m、第7の滝2m、計62mの高さであるが全部は見ることができない。
これは落ちこんだ岩石が、永年の間に水圧に転がされ岩が削れてポットホールとなったものという。
この滝は、礫岩にかかっていることと、巨大なポットホール(甌穴)のあることが学術上重要なものとして滝をふくむ約9.1ヘクタールが指定を受けている。
七滝が落ちる断層崖の礫岩は、礫が丸味をおびて20センチメートル前後のものが多い。砂岩、泥岩・花崗岩など中・古生代の岩石の礫から構成されている。
下段より霹靂(へきれき)滝、虎嘯(こしょう)滝、龍攘(りゅうじょう)滝、長霓(ちょうげい)滝、雄飛(ゆうひ)滝、素練(それん)滝、敲壺(こうこ)滝という呼び名もある。
滝の4段を見るために階段を上がっていく道中にはなんじゃこれ!ってのもある。
根???
そして、入口にある小さなお店では、自家製の炭で五平餅を焼いてくれる。
お婆ちゃんお手製なのか?この味噌が美味しい!(^^)
自家製の竹酢液も安値で販売している。
最近じゃ~観光で来るお客さんも少なくなったもんでね~
お店にはたいしたもん置いてないし賞味期限もあるし置けれないだよ~ってお話してくれた。
ここから、約15分ほど走ると、今度は百間滝がある。
百間滝は、日本最長の断層帯・中央構造線によって形成された谷の中にあり、中央構造線に沿いながら流れる大島川上流部に位置し、滝つぼにははっきりした断層を見ることができます。
中央構造線上にあるため、磁場がゼロ地帯で、気が強く放出されていると言われています。
少し足場が悪いのでくれぐれも気をつけて降りて行って欲しいが、滝の近くまで行けるように少し整備されてはいる。
滝の前まで降りると、磁場がゼロ看板があるので、そこで深呼吸すればマイナスイオン効果も含めて、心を癒してくれることでしょう。
このすぐ近くには壁から水が湧き出ているが、この水でコーヒーやご飯など作るととても美味しく出来上がる。
50リットル汲んできました!(^^)~~~
そして百間滝から大島川を下っていくと、大島ダムがある。
このダムはオーバーフロー式ダムで、満水にならないと放水は見られないが、放水が見れたときはウロコ模様の水の流れを見ることができる。
満水を確認して行くといいかもしれないね!
本当に心が落ち着く3時間の散歩でした~~~。 !(^^)!
ダム上から見た景色
ダム横から見た景色
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