鳳来寺山
今日は朝から久しぶりの鳳来寺山に階段で入山してきた。
まずは鳳来寺山の説明をしましょう。
鳳来寺山標高695m、1,500万年前の火山の名残で流紋岩などでできています。
鳳来寺山表参道の石段を登り、仁王門を過ぎた辺りで傘杉が見られます。
推定樹齢800年、樹高は60m近くにもなり、天に向かって伸びる姿はまさに圧巻です。
幹の上方で枝が四方に広がり、傘を差したように見えることから傘杉と呼ばれています。
新日本名木百選にも選ばれた傘杉は、品種も貴重であり、姿や品質においても最高級とされています。
まずは入山口
少し階段を上がると山門があります。
そして、この階段は本堂まで1425段あるのですが、この中腹あたりから角度がきつくなり、最後には見上げるような角度になります。
私はこの中腹からは心臓破りの階段と言っています。
心臓破りの階段をクリアするとついに本道です。
本道の前には能楽堂があり、そこから見る展望にはハートマークをした山の景色が見られて恋人の聖地とも言えるでしょう。
他にも階段の途中に傘杉
胎内くぐり岩
東照宮から更に登山すると、鷹打ち場という場所があり、300度以上の見晴しが気持ちを落ち着けてくれます。
足元には十分に気をつけて展望を楽しんで下さいね!(^^)
今回は時間の関係で本堂まででしたが、時間があれば山頂からぐるりと回れますので!
初詣も遅くながら終わり、気持ちを清め今年も頑張りますぜ~!
もう一つの今回の登山は、かわい子坊ちゃんの高校受験合格祈願です。